『この世界の片隅で』(主役すずさん)×『機動戦士ガンダム』パロディ
吉田照美が描いた『
この世界の片隅の君の名は、晋ゴジラ』という、カオスなタイトルと内容のコラージュ油絵で「作品を政治利用するな」との批判が起こっています。政治利用と批判されるのは「油絵は達者に描けても、内容に何のヒネリもなくツマラナイので、政治利用している点が簡単にバレてしまう」からだと思います。
この描画主の竹槍戦士「すずダム」も、『この世界の片隅に』のヒロイン・すずさんの政治利用と批判されるかも知れませんが、国民的ロボットアニメ「ガンダム」は、「正義が悪を倒す」的な単純なストーリーではない、戦争とか政治とか、英雄気取りでない男子が主人公とか、色々考えさせる内容で、描画しているうちに戦争とか政治とか、戦争に巻き込まれて戦わされる主人公について語りたくなってしまったので、「政治パロディ漫画」カテゴリに分類しました。なにとぞご容赦下さい。
『エホバの商人』に搾取されてる信者の如く、親が左翼趣味の罠に陥り
「戦争を賛美するロボットアニメを見てはいけません」とか言うから、世間の話題についてけなかったりとか、この程度の画力でしか描けないのんじゃ!バーカ!バーカ!(壁に向かって叫ぶ)
なお、ガンダムの身長18mは、ちょうど竹林を形成している一般的な竹の高さと同じ位らしいけぇ、「竹槍で米軍の大型爆撃機B29が落とせる」と人々に信じ込ませた、似非科学と根性論が創り上げた非公認カルト宗教「大日本・戦争教」への皮肉も含んでいるとしたら、ガンダムは物凄く奥深いアニメじゃけぇ。
盾にお寺マーク(卍)が入っちょるけど、これは「戦時中、不殺生を説いちょる仏教が軍隊
に割と協力的で、鐘とかの金属仏具を渋々ではなく率先して供出し、さらに軍隊に『戦闘機献納』までした」史実のパロディじゃ。平和主義に徹しているお坊さんの中には、これを黒歴史と思うちょる方もおるらしいけぇ。
盾の塗装は軍艦風じゃ。簡単には沈まん軍艦の技術も応用されちょるかもしれんねぇ。少なくとも機銃くらいなら跳ね返せるかも知れんねぇ。海中だと魚雷の脅威があるけぇ、ほいでもこの盾なら、艦砲射撃にでも遭わん限りは大丈夫かも知れんねぇ。制海権がある限りは善戦するかも知れんし、当時、新興勢力だった「航空戦力」向けの竹槍戦士かも知れんねぇ。え・・・どちらかが奪われると、もう片方が奪われるのは時間の問題・・・? 困ったねぇ。
以下は、上記の絵を描いていたときに沸々と湧き上がってきた、『この世界の片隅に』とは無関係な、戦争と政治に関するキチピー描画主の戯言です。
パロディ漫画家のベテラン・田中圭一先生は「
ハートフル売国奴」の称号を欲しい侭にされていますが、キチピーの私は「
ハートブレイク売国奴」・・・だと「
失恋売国奴」になっていまいますので、サイコパス売国奴・・・これだと何のヒネリもない表現になってしまい、面白くないので救いようがありません、すみません。
百田○樹氏とか櫻井○○こ氏とかは「
戦争になっても超エリート文化人の自分は100%徴兵されないかな、と思ってる。その徴兵逃れの権利は、己の努力のみで勝ち取ったものであり、努力不足の馬鹿はせいぜい戦争に行って、お国のために死んでこい。そうしたら超エリートの俺様でも、クソ馬鹿のお前らの為に靖国神社に参拝してやる。ああ、もちろんクソ馬鹿のお前らの低級な魂なんぞは、大東亜戦争の英霊を讃える『ついでのついで』だがな!」って事かな、と思います。
大昔の大学進学率は1%だったので「学徒出陣」まで大学生は兵隊にとられませんでしたが、今や大学「全入」時代。そしてネットで誰でも情報発信できる時代。「『言ったモン勝ち』で炎上マーケティングに頼るしか能の無い毒電波の知識人」も躊躇なく徴兵していいんじゃなイカ!?
いっぽうで
「徴兵制が復活する!と騒ぐバカ左翼は氏ね」には
賛同します。右翼は決して嘘を言っていないのです。なぜなら今後は、お国が直接関与せずに「勤め先から業務命令」で「危険な場所へ行って物資運搬とか作業とかしてこい(特に企業にとっての消耗品と見做される度合いの高い非幹部・非正規の人から順に)」等の形になるので。よって、
戦死したり障害者になっても「一企業の責任」「その企業に入社した貴方の自己責任」って事で、お国は補償とか責任とか取ってくれないと思うので覚悟してくんさい。せいぜい、優先的に戦地に送られずに済むレベルにまで企業内で出世しておくか、外資のクソ高い保険に任意加入して自衛するか、自衛隊に入隊して最低限のサバイバル術・戦闘訓練を受けてください。エリート層でない方は、むしろ自衛隊に入隊して職業軍人になったほうが、僅かですが生存確率は上がるかも知れません。
「戦前に戻す気か!と騒ぐバカ左翼は氏ね」にも
賛同します。戦前に戻る事など決してありません。下々の物(国家にとっての消耗品)は
「戦前よりもさらに悪い時代が来た」と、後々になって気付く「かも知れない」だけです。でも、それに気付ける聡明な人は『この世界の片隅に』の創作上のヒロイン・すずさんくらいなもので、
現実の人間としては存在しないでしょうから、安心して死にましょう。皆で死ねば怖くない。壱億人で死ねば怖くない。そして「戦争で汚い金を儲けた連中」をあの世から壱億総結集で呪いまくりましょう。現代の意地汚い連中は「オレは軍人ではない」等と言い訳して、靖国神社に祀られている方々のように「責任を取って自決」など絶対せず、日本が焦土と化しても「国土を売り払ってでも」世界のどこかで、のうのうと生き伸びていくでしょうから、実に呪い甲斐があるというものです。