「実際に、こんな人が担任になったら嫌かも」「でも、どこか憎めない」と評判のグータラ無責任教師こと「ゆかり先生」の絵の割合が多い４コマ漫画×２のパロディ漫画です。ゆかり先生の無茶っぷりは電撃コミックス版１巻のエピソードのパロディです。ひきこもり新聞のＮＫ初代編集長は、ゆかり先生から、まぁまぁ酷い扱いを受けますが、イイカゲンな性格のゆかり先生の言動ですから、ゆかり先生自体が「お前が言うな」とツッコミを入れられる存在であり、なおかつ神戸大卒（偏差値70）、ひきこもり新聞創刊、一般社団法人を設立して代表理事に就任、そして2016年つくば市議会議員選挙へ通常の名乗りである木村ナオヒロではなく「ひきこもり新聞編集長　木村直弘」で、新聞創刊の絶妙のタイミングで半ばコッソリと立候補するなど、「そこいらの引きこもりの数百倍は打たれ強い性格とズル賢さ、その階級の特権さ」が醸しだす抜群のポテンシャルに見劣りしない、ややハードでＳなストーリー展開となっております。
なお、引きこもりの高齢化が指摘されている状況下では、ゆかり先生の年齢を知ると傷つく方も多いかもしれませんので、安易にググらない事を推奨致します。