ひきこもり新聞を読めば、誰もが思いつくネタです。
しかし、注意すべき点は、ひきこもり新聞(紙版)を最も簡単に手に入れる方法である通販は、その構造上、個人情報をひきこもり新聞編集部に渡すという事ですから、編集部に個人情報を渡した上で、うかつに「ひきこもり新聞」を批判された場合、当方は責任を負えません。
ひきこもり新聞(紙版)は、ひきこもり関連のイベントでも買えるそうですが、ひきこもり関連のイベントは大抵「入場口での参加者名簿への記入」を強いられ、これまた「主催者側に個人情報を渡す場合が多い」ですから注意が必要です。
このようにして、個人情報という人質がある限り、ひきこもり支援者・団体の悪い評判は立ちにくい構図が作られていきます。昔と違い、インターネットを使えば個人でも世界へ情報発信が出来ますが、裏を返せば「お前が引きこもりだという事を世間にバラされたくなかったら、歯向かうなよ」という形でネットは脅しの道具にもなり得ます。