人間の暗部をも容赦なく描写する少年漫画『声の形』に出てきた台詞を用いた4コマ漫画パロディです。しかし劇中で「心底気持ち悪い」と苦言を呈された川井さんも、ショックを受けたのは、あくまで「世間体を気にして」という理由のみのようであり、「それが意味する事態の甚だしい重大さ」にまでは気付いていない描写で・・・「現実の人間もそういうものかな」と思います。
後味が悪いので、「ひきこもり新聞の木村ナオヒロ編集長が、新聞創刊とあい前後する絶妙なタイミングで、理由はどうあれ半ばコッソリと「ひきこもり新聞編集長の肩書きで」茨城県つくば市の市議選に木村直弘候補という名義で出馬していた件をネタにしたイラストを載せて、後味の悪さの払拭を試みています。
実際、木村編集長はひきこもり業界のドンこと、ご多忙を極める斎藤環先生の診察を受けれらた事があるとかで「偏差値70以上の大学を出てないと診察してもらえないのかな」と邪推したくなります。
ナオヒロ編集長は、私と同様、精神科への受診暦をネットで公言されていますので、特に言及しても差し支えないものと思います。しかし、引きこもりから議員を目指す、立候補だけでなく自転車で街宣活動を行う、また、ひきこもり新聞の創刊においても、あちこちで声を掛けて回っておられたそうなので、そのエネルギーは「
躁&鬱」の領域なのかな?という妄想を交えて、地デジ化直前のUHFを席巻した深夜アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』と木村ナオヒロ編集長を掛けたイラストと致しました。